アイトリガー編集部
信頼できるデジタルマーケティングパートナーとして、クライアントとともに成長していくことを行動指針として活動する、プロフェッショナルなマーケター集団。実戦で得た経験をもとに、リアルな打ち手と課題解決のヒントをお届けします。
こんにちは、Penglue編集部です!
近年、LINE公式アカウントを活用したマーケティング施策が注目されていますが、具体的にどのような効果が得られるのか、イメージが湧かない方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、教育業界でのPenglue活用事例をご紹介します。公式LINEアカウントの具体的な活用方法や成果を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ここからは実際に公式LINEアカウントでどのようなクリエイティブを作成したのかをより詳しく見ていきます。
情報量が多すぎてユーザーが求める情報にたどり着けないことがサイトの離脱の原因だという仮説を立てていたため、まずはLINEで必要な情報が手に入るという点を離脱POPUPバナーで訴求することにしました。
加えて、LINEに来ることのメリットとして「最適な勉強法」を診断できることをCTAのテキストとして訴求しています。
ここではPOPUPバナーでの訴求をもとにLINEに来たユーザーが必要な情報に辿り着けるような診断を作成しました。
加えて、ユーザーが抱えている悩みについての設問を設置することで、対象となるターゲットがどのような悩みを具体的に抱えているのかを確認できるようにしました。
この案件では、遷移させたいページが複数あったため、リッチメニューを4つに分割した形で作成しました。何を知りたいのか、整理して適切な遷移先へ誘導することでその後のコンバージョンの確率を高められるような設計にしています。
開催されるイベントに合わせて、LINE内で告知を行っていきました。
この際、イベントの対象者をセグメントで区切ることで、無駄な配信コストをカットした効率の良い配信を行うことができました。
この案件ではLINEアカウントを活用することで。単純なコンバージョン数の増加だけでなく、他にもいくつかのポジティブな変化がありました。
Penglue導入後の変化
・毎日20人前後の友だち獲得
・8~9%という低いブロック率
・LINE経由でのイベントのコンバージョン増加
安定して毎日見込み客を獲得できるようになっただけでなく、それらのユーザーの角度が高いという点も大きなポイントです。
一般的な公式LINEアカウントのブロック率が30%前後であると言われているのに対して、この案件では8~9%と非常に低い水準を半年以上保っています。
そのため、コンバージョンへの引き上げの確率も徐々に高まっており、イベント開催時のpush配信がコンバージョン獲得の1つの大きな手法になっています。広告を参考に成果の出やすい曜日や時間帯に配信を最適化できているのも大きな強みです。
このように、LINE公式アカウントを活用することで、コンバージョン獲得だけでなく、様々な運用メリットが得られる可能性があります。今回紹介した事例がLINEアカウント運用のヒントになれば幸いです。
Penglueでは、離脱しようとするユーザーをポップアップバナーで引き留めLINEに誘導、その後はLINE上でユーザーとチャットボット接客を行い、コンバージョンに導くというチャットマーケティングサービスを展開しております。
LINEをマーケティングに活用するのもCookie規制が強まっている昨今の1つの対応策です。業界業種問わず、完全成果報酬型のサービスとなっておりますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
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アイトリガー編集部
信頼できるデジタルマーケティングパートナーとして、クライアントとともに成長していくことを行動指針として活動する、プロフェッショナルなマーケター集団。実戦で得た経験をもとに、リアルな打ち手と課題解決のヒントをお届けします。